社会科授業づくり研究会


茗荷谷の筑付小の
社会科授業づくり研究会に
参加した。

今回で2回目だ。
2人の先生に共通していたのが
人を学ぶということだ。

人の悩みに寄り添う
だから、マッチョな人ではなく
悩み立ち止まったそして歩んだ人を扱う。

となりの先生が
人を学ぶことで
自分の生き方を問い直すこと
ができると言っていたのに共感した。
自分の生き方へ転移するということか?

社会のなかに生きる人間の悩みを扱うことで
たとえ、
自分とは掛け離れた事象
であっても自分ごととして
捉えられるのでは
ないだろうか?

すごい偉人を紹介するのは、
なかなか生き方のヒントは得られない
へぇすごいで、知識として蓄えられる。
しかし、
その人が思い悩んだことを知り
それを
自分ならどう考えるかと問われれば
思わず考えてしまう。思わず話したくなる。
そこで考えたことは、
やがて
自分の社会生活の中で考えるだろう。
今度は、決めないといけないだろう。

社会で生きるとは?
公民的資質とは?
人とは?
を考えたくなった貴重な時間だった

社会で生きるとは、
自分で考え、他の人と協力しながら
行動していく繰り返しなのでは
ないかと思う

公民的資質とは、
考え続け、表現し続け
ともに楽しく生きることだと思う
その楽しさには、様々な種類の楽しさがある。

人とは、
よくわからないものだと思う
Aな人はいない。
Aの基準は変わるし
見方は無限だから。
しかし、みな何かしら考えこだわり
歩み続けているはず?

遅刻して最初から
参加できなかったが
とても楽しい2時間だった。